このたび、高橋稔氏が長年に渡る秩父古代史の研究成果を纏めた本を、私が所属する「さいたま民俗文化研究所」から発行しました。
私は秩父とはご縁があって、特に秩父屋台囃子に魅せられ10年以上通いました。中近太鼓長の中村政二氏のご案内を頂き、「ならし」と呼ばれる太鼓の練習や、屋台(笠鉾)の組立や解体なども見学いたしました。祭りの二日間は町内の半纏をお借りして笠鉾の後をついて歩きました。
観光客がいない夜中に町内の屋台蔵に曳きつけて解散です。勇壮な屋台囃子ですが、宿のお風呂で他町の囃子がだんだん遠のいていくのを聞くのも風情がありました。ならしの夜食で頂いた小豆粥の味も忘れられません。
秩父での演奏をお声掛けいただき、二つ返事で御祝いの演奏をさせていただきました。勝玲会と勝司会からも応援を頂きました。
